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MUSICA PINOでの活動

更新日:4月14日

 久しぶりのブログになりました。

 見返せば昨年の3月にもこうして近況を報告していましたが、やっぱり年度末というのは何かまとめのようなものを出したくなるようです。笑

今日から数回に分けて、最近のことをお伝えしていけたらと思います。



 

第1話「MUSICA PINOでの活動」

第2話「リコーダーを教える3つのお仕事」

第3話「副職と趣味」

第4話「最近考えていること」 


 

3/9 MUSICA PINOにて。チェンバロを頼んでいる藝大の先輩の辛川太一さんと。
3/9 MUSICA PINOにて。チェンバロを頼んでいる藝大の先輩の辛川太一さんと。

 

第1回

MUSICA PINOでの活動


コンサート

 2024年5月から始まったMUSICA PINO(大泉学園駅徒歩3分) 『月に一度のリコーダーコンサートシリーズ』も、次で12回を数えます。

 当初は「今までのレパートリーをどんどん出していけば大丈夫〜」なんて呑気に考えていた私。うん、間違いなく大馬鹿ですね。

 トークも挟むと言っても1時間のコンサート、さらにはお客様を飽きさせないように曲の幅も広くするなんて言ったらもう!自分の引き出しの少なさに頭を抱えました。

 半ば無理やり自分のキャパシティを押し広げつつも、おかげさまで、これまでに実に様々な作曲家・音楽ジャンルをお届けし、そしてリコーダーにとって斬新であろう試みも行ってきました。

 約30席という規模であまり響きもないサロンで、一人一人のお客様の表情もわかる中でのコンサートというのは、下手したら大きいホールで演奏するよりも緊張するのではないかと思うほど本当に「生」。

 最初のうちは、開演前なんてまるで「敵陣に単身乗り込む」みたいな気持ちでした。それも今では「待ってくれている人たちの所へ」という温かな気持ちをもって臨めるようになりました。経験もあるのでしょうが、何よりも来てくださるお客様の温もりのおかげです。


 そしてこのシリーズ、実は曲選びと演奏だけではなく共演者探しからチラシや宣伝、プログラム制作や折り込みに至るまで全部自分でやる「完全自主企画」なんです。それを毎月。これってもしかして結構頑張ってる方なのでは、、?

 もちろん、本音を言えば「もっとお呼ばれしたい」です。引っ張りだこのリコーダー奏者になってみたい。

 けれど、このサロンで毎月リコーダーの魅力をお伝えしようと試行錯誤しているこの時間はきっと、これからの自分にとって大きな糧/実績になると信じています。というか、もうなってると思います。だから、今後もひたむきに頑張ります!


音楽監督

 恐れ多くもテレマン先生と同じ肩書きをいただいております、、

 上述のコンサートのほかに任せていただいているのが、サロン主催の月1「街角コンサート」の運営です。出演者の皆さんとやりとりをしながらチラシ・プログラムを作っています。

 こちらも毎月あるので、今月のプログラムを作って~チラシ制作用に翌々月の人の情報をもらって~、とやる事盛りだくさん。スケジュール管理も含めて奮闘中です。



 オーナーの末松さんには本当にお世話になっています。

 私に任せてくださっている信頼と御恩に報いるべく、今後も楽しい企画をたくさん考えてMUSICA PINOを盛り上げていきたいと思います!

 

 
 
 

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